千葉家を見るなら今!

江戸時代に建てられたという遠野市綾織町の南部曲り家「千葉家」は、かなり大型の立派な住居で、かつては25人の人間と20頭の馬が暮らしていたとのこと。
石垣の上に建っているので小城にさえ見える。
なぜにこの様な建物を建てる必要があったのか?それほどの豪農で裕福だったのか?
千葉家は江戸時代に肝煎りを務め、武士の身分を持つ家柄だったからなのか?
調べてみたら理由がありました。
保年間に当時の千葉家当主である四代喜右衛門が、飢饉で困窮した人々の救済のため、約10 年の歳月をかけて普請したと伝わる茅葺屋根の南部曲り家なのだそうです。
四代喜右衛門さんは立派な人物だったようです。

この千葉家、平成28年度からは大修理工事が予定されており10年間は通常の公開ができなくなるそうです。
見るならば今!!

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平成27年11月2日~3日には「千葉家まつりーありがとう180年、未来へ向けて」が開催されます。
私も丁度良い機会なので是非見に行きたいと思っております。
今見なければ10年間見れなくなっちゃうんだもの。